250.住み替えでありがちな失敗とは?後悔しないために知っておきたい対策法

こんにちは!
イエステーション愛媛総合センター| 今治店の川又です。
住み替えでは、「今の住まいの売却」と「新居の購入」という2つの取引が関わるため、まとまった資金が必要になります。
「失敗したくない」「無駄な出費や時間のロスは避けたい」と考える方も多いのではないでしょうか?
本コラムでは、住み替え時によくある失敗とその回避策、そして不動産会社選びのポイントまで解説します。ぜひ参考にしてください。

住み替えで起きやすい失敗とは?
住み替えで起こりやすい失敗は、大きく分けて「住み替え前」と「住み替え後」に分類されます。
住み替え前には、売却や購入のタイミングが合わずに金銭面や時間面でのロスが出たり、資金計画がうまく進まなかったりするケースが目立ちます。
一方で、住み替え後には「思っていた暮らしと違った」「住み心地に不満がある」といった後悔につながることも。
それぞれの具体的な失敗例を、さらに掘り下げて見ていきましょう。
失敗1|売出価格の設定が相場に合っていなかった
まず一つ目の失敗は、売出価格の設定ミスです。
相場よりも高い価格で売り出すと、買い手が現れず売却までに時間がかかってしまいます。
その結果、価格を下げざるを得なくなり、結果的に時間もお金も無駄にしてしまうことになります。
逆に、早く売却したい一心で相場よりも安く価格設定してしまうと、損をしてしまう可能性があるので注意が必要です。
失敗2|売り急ぎ・買い急ぎで金銭的なロスが生じた
2つ目の失敗は、「売り急ぎ」や「買い急ぎ」によって生じる金銭的ロスです。
たとえば、現在の住まいを先に売却した後に新居を探す「売り先行」の場合、売買契約の途中で予期せぬトラブルが発生し、スケジュールがずれ込むことがあります。
その結果、急いで物件を売ってしまったり、焦って割高な新居を購入してしまったりすることがあるのです。
とくに、購入予定者が契約をキャンセルした場合には、一から買い手探しをやり直すことにもなりかねません。
また、売却金額が希望より低いと、新居の購入費用に足りず、自己資金を追加したり希望条件を妥協せざるを得ないケースもあります。
なお、売却を先に行う方法は「売り先行」、購入を先にする方法は「買い先行」と呼ばれています。
失敗3|新居購入が遅れて仮住まい費用がかかった
3つ目の失敗は、現在の住まいを先に売却したものの、新居がすぐに見つからず、仮住まいにかかる費用が大きくなってしまったケースです。
一時的にとはいえ、仮住まいと旧居の2軒分の住まいを持つ形となり、家賃など余分な出費が発生してしまいます。
失敗4|売却が遅れてダブルローンとなった
4つ目の事例は、住宅ローンで新しい家を購入した後、今住んでいる家の売却が進まず、ローンが二重でのしかかってくるパターンです。
このような場合、支払いが重なるだけでなく、翌年まで旧居が残っていれば、固定資産税も2軒分発生してしまいます。
失敗5|住み始めたらイメージと違った
最後に注意しておきたいのは、新居に移り住んでから「理想と違う」と感じてしまう失敗です。
住み替えを決断する背景には、今の住環境に対する不満やより良い暮らしへの期待があることが多いもの。
しかし実際に住み始めてみると、通勤や周辺環境、間取りの使い勝手などに違和感を覚え、「もう少し丁寧に見極めておけばよかった」と後悔する方も少なくありません。
住み替えで失敗しないための対策
住み替えでよくある失敗は、「売却と購入のタイミングが合わず、費用や時間の負担が増えた」「売却金だけでは購入資金が不足した」といった住み替え前の問題と、「理想と違う住まいだった」といった住み替え後の問題に大きく分けられます。
つまり、それぞれの段階で適切な対策を講じることで、住み替えの成功に近づけるのです。
綿密なスケジュール管理|同じ不動産会社に仲介を依頼する
売却と購入の両方を一つの不動産会社に任せると、全体の流れを管理しやすく、同日に決済を合わせることもスムーズに進められます。
同日に引き渡しができれば引越しは一度で済み、仮住まいも不要。
結果として、ローンや固定資産税の重複といった負担を軽減することが可能です。
購入キャンセルへの対策|「買取保証」を付ける
買取保証とは、一定の期間内に物件が売れなかった場合でも、不動産会社があらかじめ取り決めた価格で買い取ってくれる制度です。
通常、買取価格は仲介で売却するよりも低くなることが多いですが、売れ残りによる時間のロスを避けられるため、売却の期限が決まっている方にはおすすめです。
相場に見合った売出価格の設定で、時間とお金の無駄を防ぐ
スムーズな売却と新居購入の資金確保を実現するには、適正な相場価格で売り出すことが重要です。
複数の不動産会社に査定を依頼し、結果を比較・検討しましょう。
さらに、自分自身でも周辺の相場を調べておくことで、査定内容が妥当かどうか判断しやすくなります。
売り急ぎ・買い急ぎの防止|スケジュールに余裕をもたせる
中古マンションや戸建ての売却・購入には、一般的に3~6カ月ほどかかるといわれています。
物件の条件によっては1年以上かかるケースもあるため、不動産会社と相談しながら、ゆとりのある住み替えスケジュールを立てるのが賢明です。
余裕をもった計画を立てておけば、売却を急いだり、新居を高値で購入してしまうような失敗を防ぎやすくなります。
満足できる住まいへの転居|内覧時に新居をしっかり確認しておく
転居においては、金銭的・時間的なロスを避けることももちろん大切ですが、最終的に「この住まいにしてよかった」と思える満足感を得られることが最も重要です。
内覧の際は、実際にそこで暮らす自分たちの姿を思い描きながら、住み心地をしっかり確認しましょう。
- 自分や家族の希望条件を満たしているか(理想の暮らしが叶えられるか)
- 間取りの広さは生活に十分か(家具や家電の配置も含めて)
- 周辺の環境に問題はないか など
時間に余裕があれば、物件の周辺を歩いてみることで、利便性や住みやすさをよりリアルに感じ取ることができますよ。
住み替えで失敗しないための不動産会社の選び方

住み替えを成功させるには、不動産会社のサポートが欠かせません。
信頼できる会社を選ぶためには、以下のようなポイントを意識すると良いでしょう。
- 住み替え・買い替えの実績が豊富
- 担当者の人柄が良く、丁寧かつ積極的に対応してくれる
- 売却する物件のあるエリアに詳しい
- そのエリアの物件を得意としている
- 買取保証サービスが用意されている
特に注目したいのは、住み替えや買い替えの経験が豊富かどうか。
売買をスムーズに進めるには、綿密なスケジュール管理が不可欠であり、経験豊富な会社ほど安心です。
また、担当者との連携も重要なので、対応力や人柄にも注目しましょう。
なお、同じ会社に売却と購入の両方を依頼する場合、新居が遠方にあるとカバーできない可能性もあるため、売却物件の地域に強い会社を選ぶのがポイントです。
愛媛総合センターでは、数多くの住み替え・買い替えの成功事例がありますので、ぜひご相談ください。
まとめ
●住み替えに伴う金銭的・時間的ロスを防ぐには、綿密なスケジュール管理が不可欠です
住み替えの際によくある失敗は、売却と購入のタイミングがずれ、余計なコストや時間がかかってしまうことです。
こうしたリスクを避けるためにも、同じ不動産会社へまとめて依頼する、計画に余裕を持たせるなどの対策が重要です。
●内覧時は「住んだ後の自分」を想像してチェックを
契約後に「こんなはずじゃなかった」とならないよう、内覧時には実際の暮らしをイメージしながら、住み心地や周辺環境を丁寧に確認しましょう。
●スムーズな住み替えは、信頼できる不動産会社選びから
住み替えを成功させるには、取引の流れをきちんと把握した不動産会社の存在がカギ。
豊富な実績がある会社を選ぶことで、安心して手続きを進めることができます。
愛媛総合センターは、不動産に関するご相談を全て無料で対応しています。
空き家に関する相談や無料査定、相続問題など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

