276.今治の親の家を、冬が来る前に売りたい。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:T・M様
■年代:60代
■ご職業:年金受給者

■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

今年の春、親が住んでいた家を相続しました。兄弟はすでにそれぞれの住まいを持っており、この家を今後利用する予定はありません。私は比較的近くに住んでいるため、親が残した荷物の整理を兼ねて時々訪れていましたが、冬が近づき、空き家のまま所有し続けることや管理を行うのは困難だと感じるようになりました。早急に売却を希望していますが、買取は可能でしょうか。この家は昭和時代に建てられた古い物件で、不動産としての価値はほとんどないと思いますが、それでも買い取ってもらうことはできますか?

【ご提案した解決策】

冬が来る前に売却したいとのご希望を受け、弊社の買取をご案内しました。売却方法には買取と仲介の2つがありますが、仲介は高値で売れる可能性がある一方で、売却時期が不確定というデメリットがあります。今回は冬前の売却を優先されていたため、ご相談の結果、買取を選ばれました。昭和築のため価格がつかないのではと心配されていましたが、建物のメンテナンス状態が良好だったため、ご依頼者様の予想を上回る査定額が出ました。さらに、荷物整理がほぼ完了していた点も評価につながりました(荷物が残っていても、弊社では買主側で撤去を行うため問題ありません)。迅速に買取契約が進み、雪が降る前に売却が完了しました。

【担当営業として大切にした要点】

弊社では、買取時に荷物撤去費用は買主である不動産会社が負担するため、売主様のご負担はございません。今回、売主様はすでに荷物整理を済ませておられましたが、その旨をお伝えしたところ、「片付けがかなり大変だったので、早めに相談していればもっと楽だった」とのお話をいただきました。不動産売却を検討中の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。


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