218.数年前に新居浜へ移住したが、通勤が大変で再び松山に住みたい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:Y・O様
■年代:40代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

5年ほど前、子供が生まれたことを機に、松山のアパートから自然環境が良く、不動産価格の安い新居浜に戸建てを購入し、引っ越しました。しばらく住んでみたものの、松山への通勤が大変なので、今の家を売却して松山に戻りたいと考えています。売却資金を次の住み替えに活用したいと思っているのですが、どのように進めればよいかアドバイスをいただきたいです。

【ご提案した解決策】

売主様には現在持ち家があり、引っ越しを急いでいるわけではなかったため、ご希望の金額で売却活動を開始しました。松山への引っ越しを検討されており、次の住み替え先も購入をお考えでしたので、売却希望額はある程度決まっていました。そのため、現在のお住まいに住み続けながら、希望金額での売り出しを行い、買主様が見つかった段階で売買契約を締結し、引渡しまでの猶予期間を設けるという流れをご提案しました。その期間内に新しい住まいを見つけ、引っ越しを完了させる計画です。現在、松山市内の相場や売り出し物件を調査しつつ、売却活動を進めており、お問い合わせを待っている状況です。

【担当営業として大切にした要点】

売主様とは、購入と売却を同時に進める資金計画をあらかじめ立てていましたので、売り出し価格についても売主様のご希望に基づいて進めました。途中でお問い合わせが少ない状況があれば、その都度ご相談しながら、最善の方向に進むように打ち合わせを重ねていました。

その他

前の記事

217.住宅ローンが残っている西条のお家。一人なので売却したい。
お住替、お買替

次の記事

219.相続人が意思能力を持たない場合、必要な物件の相続についてどのように対処するか